オンライン英会話を受けるきっかけ

オーストラリアから帰国して2年。 日本に帰国してからは英語とは無縁の生活を送っていました。 そんなとき、オージーの友人が日本に来ることになりました。 久しぶりにオージーの友人と会って英語で会話をしていたのですが、自分でも引くくらい英語を忘れていました。

「これはまずい」「折角、オーストラリアで培った英語力をどうにかして維持していきたい」と思うようになりました。

そこで、どうすれば日本に居ながらにして毎日、もしくは定期的に英語を使うことができるかを考えました。 すぐに浮かんだのが、英語の本を音読したり、字幕なしで海外ドラマや映画を観たり・・・

もちろん効果的だと思うのですが、それだけでは到底足りないんじゃないかな? いろいろ考えた結果、毎日コンスタントに「英語を話す」という習慣こそが英語力の維持には最も効果的だという結論に達しました。

まず、近所で英語サークルのようなものがないか探してみました。 すると、日本人ばかりだったり、参加費が高額だったり、頻度が極端に少なかったり(月に1~2回とか)で、私が思い描く「毎日コンスタントに英語を使う」という理想には程遠いものばかりでした。

そんな時にオンライン英会話というシステムの存在を知り、調べれば調べるほど興味が沸いてきました。一番惹かれたところと言えば、やはり「毎日レッスンができる」という点です。しかも費用は通常の英会話スクールと比べて格段に手頃。 早速、4つのオンライン英会話のレッスンを体験することにしました。

そして、上の4つのオンライン英会話を体験継続でした結果、「DMM英会話」のレッスンを継続的に受けることにしました。 それでは、4つのオンライン英会話の中でDMM英会話を選んだポイントを具体的に挙げてみたいと思います。

DMM英会話の3つのポイント

世界各国の講師陣が在籍している

DMM英会話と他社との一番の違いは講師の国籍だと思います。 他社の講師はフィリピン系一色であるのに対し、DMM英会話にはフィリピン系以外の講師陣も多く揃っています。

実際、他社は全てフィリピン系講師のレッスンを受けたました(と言うかそれしか選択肢はなかった)。 一方、DMM英会話はセルビア人とルーマニア人の講師にお願いしました。

ちなみに、他社の講師を選ぶときは講師紹介の動画や音声を時間をかけて確認しながら、できるだけ発音に訛りや癖のない講師を選んだつもりですが、それでもやっぱりDMM英会話でお願いした講師と比べると独特の訛りがあった感は否めません。

在籍している講師の国籍が多種多様なのは私のようにフィリピン系の訛りが若干苦手なタイプの人にとって、選ぶ際の一番のポイントになるのではないかと思います。

無料で使えるテキストの種類が豊富で面白い

DMM英会話のテキストは現在、64種類あります。 日用英会話やビジネスで役立つ「会話」、「デイリーニュース」、「トラベル」などはもちろん用意されていますが、それ以外にも海外で人気があるテキスト(「Let's Go」「Side by Side」)も用意されています。さらに市販されている人気の英語学習用テキストまでも用意されています。

これらのテキストがすべて無料で読めたり、聞けたりするのはスゴイ。 このテキストだけでもレッスン料以上の価値はあります。 尚、それぞれのテキストには学習者レベルも設定されているのでどのテキストを選べばいいのかも比較的簡単にわかります。

実は最後まで講師の質が高い印象の「レアジョブ」と豊富な教材が揃う「DMM英会話」のどちらにするかをかなり迷いました。 「レアジョブ」の講師は教えるための訓練を受けている感じで、上手にレッスンを進めてくれました。 一方、「DMM英会話」はいろいなレベルの講師が混じっていると印象。

これから毎日レッスンを受けることを考えると、「毎日飽きずにレッスンを受けることができる」ということが一番重要だと感じました。 となると、レッスンで使うテキストにかかる比重は結構高いな・・・ ということで、「DMM英会話」を選びました。

レッスン料が安い

毎日1レッスン(25分)が受けられるスタンダードプランは月々5500円。 私が受けた4つのオンライン英会話の中で最安値。 しかも、上で紹介したテキストがすべて無料で読むことができるのでかなりお得です。

DMM英会話

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