英文法で最優先に勉強すべき3つの単元
英文法というと時制、仮定法、比較級、接続詞、副詞、など30項目程度あり、それらをすべて勉強するとなるととっても大変。 そこで、これから英文法を勉強する人が必ず押さえておきたい3つの単元をご紹介します。
基本動詞
相手に伝えるとき、または、相手の言っていることを理解するときのカギは動詞。 シチュエーションに応じて動詞を適切に使うことができれば、相手に言いたいことを伝えることができます。 また、相手がどんな動詞を使っているかがわかれば、相手の言っていることも理解できます。
このようにコミュニーケーションを円滑に進める上で動詞を使いこなすことはとても大切。 特に重要なのが基本動詞。 基本動詞とは中学で習ったhave、make、putなどのことです。 この基本動詞はどんなシチュエーションでも必ず出てきますので、まず基本動詞から勉強しましょう。
それぞれの基本動詞には中心となる意味(コアイメージ)があります。 さらに、そのコアイメージから派生していろいろな意味を持ちます。 それらの意味は例文で覚えていきます。
まず、ノートを用意します。 そのノートの左には例文の日本語訳。ノートの右には英文を書きます。
次は、ノートの右を隠して、ノートの左に書いた日本語訳から英文を作ります。 このとき、英文は声に出してください。 もし、日本語訳から英文が思い浮かばないときは、ノートの右の英文を見て覚えましょう。 日本語訳から英文が作れるまで何度も繰り返します。
日本語訳から英文が作れるようになったら、次のステップに移ります。 まずノートの右の英文を隠します。次に、ノートの左の日本語訳はぱっと見て、すぐに隠します。 このとき日本語訳を読むのではなく、見るだけにしてください。 その後、日本語訳を頭で思い出しながら英文を作ります。 すぐに英文が思い浮かぶまで何度も繰り返します。
特に重要な基本動詞は「put」「get」「have」「make」「take」の5つ。 まずはこの5つの基本動詞から勉強していきましょう。
前置詞
基本動詞をマスターすれば、相手に伝えるために最低限必要な「主語と動詞から成る文」が作れるようになります。 ただ、「主語+動詞~」だけの文では伝えられる内容が限定されます。 そこで、文(主語+動詞~)に情報を加える方法を覚えていきましょう。 文に情報を加えるときによく使うのが前置詞です。
例えば、私は英語を勉強します(I study English.)という文があるとして、夜に(いつ勉強するのか)という情報を加えたいとします。 「夜に」は「at」という前置詞を使って「at night」と表現します。
I study English at night.
(私は夜に英語の勉強をします)
前置詞の中で特によく使うのが「位置(~の中、~の上、~に向かって、など)を表す前置詞」と「時(~以内に、~から、~の間に、など)を表す前置詞」の2つ。 この2つの前置詞を使った英文から覚えていきましょう。
接続詞
最後は、文と文をつなげる方法を覚えましょう。 相手に何かを伝えるときに1文だけで終わることは少ないでしょう。 通常は複数の文を使って相手に伝えます。 文と文をつなげるときによく使うのが接続詞です。
「今日は朝から雨が降っているのに運動会が予定通り開催される」ということを伝えたいときは、逆説の接続詞である「but(しかし)」を使って2文をつなげます
It's been raining since morning today but the sports day is held as planned.
接続詞については日常でもビジネスでも使う「原因・結果(なぜなら~だから、~なので、など)を表す接続詞」と「逆説(しかし、~にもかかわらず、など)を表す接続詞」から覚えていきましょう。
「want」と「need」の使い分けができなかった
私は高校に入るまで、中学1年で習った一般動詞(現在)と三人称単数(現在)の疑問文・否定文の作り方がわかりませんでした。 なので、高校最初の英語のテストはたったの14点。 そんな私が、このサイトで英文法を解説できるようになり、イギリスとオーストラリアに留学できるなんて当時の私からは考えられないことでした。
元々、私は嫌々努力するのが苦手なタイプ。 そんな私が、なぜ英語がここまでできるようになったのか? それは、「英語で伝えたい想い」があったからなんです。 「今日何してたの?」なんて日本語で言えるのは当たり前なのに、英語となるとまったく言うことができない。
伝えたくても伝えることができないもどかしさを何とかしたいというのがきっかけでした。 そのもどかしさを解消してくれるのが英文法なのです。 実は、英文法を勉強し始めたころに衝撃を受けた出来事がありました。
それは、友人のアメリカ人とショッピングしているときです。 私がトイレに行きたくなり、英語で「トイレに行きたい」と友人に言いました。 そのときに使ったのは以下の英文です。
I want to go to the bathroom.
日本語訳は「私はお手洗いに行きたいです」となり、日本語で言えば何も間違っていません。しかし、上記の英文だとアメリカ人にとって意味の受け取り方が変わってきます。 友人のアメリカ人には以下のように言われました。
「お手洗いは行きたいものではなく、行かなければいけない必要事項だよ。今あなたが使った英語だと、あなたはお手洗いに行っても行かなくてもいいの?と解釈されるよ。 だから、トイレに行きたいなら以下のように言わないといけない」
I need to go to the bathroom.
この出来事がきっかけで、私は「英文法をしっかり勉強しないと、自分の思いを伝えることができない」とわかりました。 それから英文法を猛勉強するのでした。
3ヶ月間で英語が話せるようになる3つのポイント
実際、英会話初心者にアドバイスした勉強法です。 3ヶ月集中して取り組めば、現在英会話初心者でも意思疎通ができるレベルまでに達することができると思います。 それでは具体的な勉強法をお伝えします。
英会話でよく使うパターンを習得(1ヶ月)
英会話で使うパターンについては「メニュー」にある「比べて理解できる英文法」と「よく使う表現」のそれぞれのページに掲載している例文を覚えればいいです。 まず、例文に関連する英文法を確認した上で、例文の日本語から英文を作れるようにしてください。
日本語から英文を作る練習をすることで英語で考えるクセが身に付きます。 さらに、相手にわかりやすく伝えるコツも身に付きます。 というわけで、例文は読む(リーディング)だけでなく書く(ライティング)も同時に行いましょう。
ちなみに上で紹介した基本動詞、前置詞、接続詞の中でも特に覚えておいてほしいと紹介した単元も上で紹介したページにて解説していますので、是非読んでおいてください。
その後、「メニュー」の「例文で覚えるシリーズ」に掲載している例文も日本語から英文を作れるようにしてください。 「例文で覚えるシリーズ」の例文はすべてストーリーまたは会話形式になっているので、実際に英会話するときにどのように例文を使えばいいのか理解できるようになっています。
ここまでを1ヶ月でしてください。
英語の多読(1ヶ月)
例えば、「What do you think of~(~についてどう思いますか?)」「Thank you for~(~してくれてありがとう」「I used to~(以前はよく~したものだ」など英会話でよく使うパターンを覚えてもなかなか話せるようにならないという人もいます。 その理由は「英会話の出だしのフレーズが頭の中に浮かばない」からです。
そこで、英会話で使うフレーズを覚えたら、英会話の出だしで詰まらないようにするための勉強をします。 スムーズに英会話の出だしが思い浮かぶようにするために効果的な方法が「英語の多読」です。 「英語の多読」をするときは中学で習った単語や英文法で書かれた本を選びます。 もし、上の条件に合った本が見つからないときは「高校受験用の長文問題集」を使ってみてください。 中学生が使っている問題集は詳しい解説が載っているのでおすすめです。
まず、長文の読み方が知りたいなら「実践!英語長文はこう読む!!?」を使ってみましょう。 この本を読めば、読むためのコツがわかります。 次に「高校入試 とってもすっきり英語長文」「ハイパー英語教室中学英語長文1と2(2冊)」を使って多読していきます。
読み方はまず、1文1文丁寧に日本語に訳していきます。 尚、長文には問題が付いていますが、問題はしなくてもいいです。 そして、掲載されている長文をすべて日本語に訳せたら、次のステップに進ます。
次のステップでは、まず、1つ目の長文の日本語訳を読んで、長文の内容を思い出してください。 次に、1文1文ゆっくり読みます。 このとき、日本語に訳せずに英語のままで理解してください。
「英語のままで理解する」というのは、文章を左から順番に読んで行く過程で、文章の内容を頭にイメージするということです。 最初はくっりきイメージできなくてもいいです。 なんとなくイメージできればいいです。
もし、英語のまま理解できない文章があったら、その文章には鉛筆でチェックを入れておきましょう。 そして、最後まで読み終わったら、上でチェックした文章の意味を確認しましょう。
1ヶ月で上で紹介した3冊のうち2冊をしてください。
オンライン英会話でアウトプット
最後は上記で勉強(インプット)したことをアウトプットしていきましょう。 アウトプットする上で一番いいのが「オンライン英会話」です。 短期間で英会話を上達させるためにはオンライン英会話の活用はマスト。
ただ、オンライン英会話を利用する前は、「言葉に詰まったらどうしよう」「聞き取れなかったらどうしよう」などいろいろな不安があると思います。 でも、現在のオンライン英会話はテキストも充実しているので、「テキストを使った英会話練習」→「テキストで勉強したフレーズを使った英会話練習」→「フリートーク」の順番で行えば、どんなレベルの人でもオンライン英会話を使ってアウトプットはできます。
では実際にオンライン英会話のレッスンで講師とどんな会話をしているのかをご紹介します。
オンライン英会話のレッスン
講師:Okay, then. What's next…well. How about the culture? Tell me about the differences between the life in Australia and Japan.
(じゃあ、次は何にしましょう…、そうね、文化についてはどう?オーストラリアと日本の文化の違いについて教えてもらえる?)
「how about」は相手に提案するときに使えるフレーズ(~~はどうですか?)
「Tell me about the differences between A and B」は2つの事柄の違いを教えてほしいときに使うフレーズ。
私:For example, my kids are going to local school so I can tell the differences between school in Australia and Japan.
(例えば、私の子ども達は地元の小学校に通っているので、オーストラリアと日本の学校の違いについて話すことができます。)
講師:I see. What is the biggest difference? Can you tell me?
(なるほど。じゃあ、中でも一番大きな違いは何か、教えてくれる?)
私:Okay. Students in Japan study while sitting their desk. But students in Australia study while discussing the subject.
(日本の学校の場合、学生は机に座ったまま勉強していますが、オーストラリアの学校の場合、学生はある議題について話し合いながら勉強しています。)
「A while B(動詞ing)」はAとBが同時に進行していることを言いたいときに使えるフレーズ(~しながら~する)
講師:Oh, really? Which school do you prefer?
(あら、そうなの?どちらの学校の方が好ましいと思う?)
私:Australia, of course!
(もちろん、オーストラリアですね!)
講師:Oh, wow. So are you saying that your kids prefer to go to school in Australia rather than to go to school in Japan?
(あらま、そうなのね。ということは、お子さんはオーストラリアの学校の方が日本の学校より好き、ということかしら?)
「prefer to A rather than B」は「BよりAのほうが好き」という意味。
私:I think so, yes. My daughter even said to me one day that she doesn't feel like she is studying at school because there are many fun activity all the time.
(そうだと思いますね。私の娘なんて、あまりにも楽しいことばかりやっているから、『学校にいて「勉強してる」と感じたことなんてない』と言っています。)
「feel like 主語 動詞」は「~~と感じている、~~な気がする」という意味。
講師:That is great!
(なんて素敵!)
私:Yes! I prefer for my kids to go to school in here too because they can learn so many kinds of things in fun way.
(本当にそうです!楽しみながら学ぶことができる環境があるので、私も子ども達にはこちらの学校を勧めたいですね)
「I prefer for my kids to go to school in here」は「私は子供たちにこちらの学校に行ってほしいと望んでいます」
講師:Yes, I agree with you. Wow..So, what about working condition? Is there any differences?
(そうね、私もその考えに同感よ。さてと…、ところで、仕事環境はどうなの?違いはある?)
「I agree with you」は人の意見に賛同するときに使えるフレーズ。
「what about」は上で出てきた「how about」と同じ意味です。
私:Absolutely yes! If you are working in Japan, you will spend most of your time for working but in here, everyone spend most of their time with their family. It's sounds like almost opposite, really.
(もちろん、あります!もし日本で働く場合は、ほとんどの時間を仕事に費やすことになりますが、こちらは、ほとんどの場合、家族と過ごす時間を優先しますね、ほぼ、正反対と言えそうです、本当に。)
講師:Oh, I know that.
(それ知ってるわ!)
Oh! Our lessen time is over now! Okay, then. It was nice to see you and I hope to see you again at next lessen.
(あら大変!もうレッスン終了時間が来てしまったわ!ということで、じゃ、この辺で終わりにします。今日は楽しかったわ、また、次回にレッスンで会えるのを楽しみにしているわね。)
「It was nice to see you」は「今日は会えてよかった」という意味。
「I hope to see you again」は「また会えるのを楽しみにしています」という意味。
私:Okay. It was nice to see you too and thank you very much for your lessen! It was fun!
(はい。こちらこそ、レッスンありがとうございました。楽しかったです。)
講師:Your welcome! See you! Bye!
(どういたしまして!それではまた!)
私:See you!
(それでは、また!)
参考書を選ぶときのポイント
英文法の本の選び方
これから英文法を基礎からやり直したい場合、どうすればいいのかをお話します。 まず、英文法の本を購入しましょう。 「ネットやスマホを使って勉強しちゃいけないの?」 たしかに、スマホのアプリを使って勉強したいと思っている人もいるでしょう。 実際にネットやスマホで勉強してもらうとわかるのですが、本を使って勉強した時に比べて、記憶に残らないんです。
これは私だけではなく、周りの人でもそう感じている人が何人もいます。 もちろん、すべての人がこのように感じるというではないと思いますが、スマホなどの便利なものが登場しても、やっぱり本で勉強したほうが、理解しやすいし、勉強したことが記憶に残ると感じてます。
なのでこれ以降、本で勉強するという前提で話を勧めます。 まず、中学の英文法に自信がないなら、中学生が使っている参考書から始めます。 尚、公立高校の英語の入試問題で90点以上取る自信がない人も中学の英文法から勉強する必要があります。
公立の入試問題で90点以上取るには、中学の英語をすみずみまで理解していないと取れない点数です。 普通、大人になってから英文法をやり直す場合、中学で習った基礎的な内容しか勉強しない人が多いです。 それでは、英語を話したり、読んだりすることがなかなかできないです。
中学の英語はすみずみまで理解するのが、英語をマスターする第一歩です。 あと、参考書の選び方ですが、大人用に書かれた本ではなく、現役の中学生が使っている参考書を選んでください。 そして、中学1~3年で習った内容を1冊にまとめた参考書ではなく、1年、2年、3年と分かれている参考書を選んでください。
中学1~3年で習う内容を1つにまとめた参考書では基本的なことしか書かれていません。 それでは、公立の入試問題で90点以上は取れません。 さらに、学習した単元を理解しているかを確認する問題も載っているかも確認ください。 尚、1年、2年、3年と分かれている参考書なら単元ごとに問題集は付いているはずです。
ここまでをまとめますと、まず、中学生が使う参考書が置いてあるコーナーに行って、「中学1年英語」と書かれた参考書を購入します。 そして、2年、3年と進めてください。 最後に、公立の入試問題を解いて90点以上取れるようになったら、英文法の基礎は卒業です。 読むだけではダメです。 きちんと問題を解かないと英語を使えるようにならないです。
次は高校で習う英文法を勉強します。 高校で勉強した英文法というと中学とは比べものにならないほど覚えることが多いという印象ではないしょうか。 なので、なるべく覚えることを少なくするために、英文法の成り立ちを解説する参考書を選ぶことが重要になります。
では、どんな参考書を選べばいいのか? それは、「深めて解ける! 英文法 INPUT」が一番いいでしょう。 高校で一番使われている「Forest」など他にもたくさんの参考書がありますが、覚えることが多いので、途中で挫折する可能性が高いです。
「深めて解ける! 英文法 INPUT」は覚えなくても英文法を理解できるような工夫が随所にちりばめられているので、無理に覚えようとしなくても、自然に高校で学習した英文法を理解できます。 私も有名な参考書はほとんど読みましたが、「深めて解ける! 英文法 INPUT」ほどわかりやすい参考書はありませんでした。
尚、「深めて解ける! 英文法 INPUT」は問題は載ってませんが、次のステップである英文を読む段階になったら、自然に復習ができますので、問題を解かなくても問題はないでしょう。 大人が英文法をやり直す場合、「深めて解ける! 英文法 INPUT」に載っている内容を理解しておけば、大丈夫。また、TOEICで高得点取りたい人でも「深めて解ける! 英文法 INPUT」の内容を理解しておけばTOEIC Part 5・6を解くことができるようになります。 ここまでで来たら英文法の勉強は終了です。
英文読解の本の選び方
次は、今まで勉強した英文法を使いこなせるようにするため英文をどんどん読んで行きましょう。 一番、最初にすることは英文を精読できるようにします。 精読とは、今まで勉強した英文法を使って1文1文を日本語にすることです。 このときに役立つのが、「超・英文解釈マニュアル―学校で絶対教えてくれない1と2(2冊)」「世界一わかりやすい 英文読解の特別講座」の3冊。
英文読解の本もたくさんありますが、「~~学校で絶対教えてくれない」→「世界一わかりやすい~~」の順番で勉強するのが一番効率がいいです。 この3冊を勉強し終わったときには、英文がどんどん読めるのを実感できるはずです。
ほとんどの英文解釈の本は、たとえば、「このwhatは関係代名詞なので、このように訳します」のようにすぐに部分から入ります。 しかし、「~~学校で絶対教えてくれない」では、まず読もうと思っている英文の全体像から解説してくれるので、英文の構造が瞬時にわかるようになります。
英文を自力で読めるようになるためには、まず、「瞬時に英文の構造がわかり」それから「その構文の中身を理解する」という2つの段階を踏む必要があります。 「~~学校で絶対教えてくれない」で瞬時に英文の構造を理解できるようにしてください。 そして、構文の中身を理解するために必要な英文法などの使い分けを「世界一わかりやすい~~」で勉強してください。
英単語の本の選び方
「英単語の勉強はしなくてもいいの?」 英単語は中学と高校の英文法を勉強する過程で、自然に基本的な英単語は覚えることができるでしょう。 なので、後は、英文解釈の勉強の後に、本当に読むたい(読まなければいけない)英文を読む過程で、必要な英単語を覚えるのが一番効率がいいでしょう。 尚、「英単語の勉強もしたい」と思っているなら、「ランク順 入試英単語2300」を使うのがいいでしょう。
英単語を選ぶときのポイントは以下の通りです。
英単語だけでなく、例文も載っていること。尚、例文は短い方がいい。また、フレーズ(例えば、「おいしいカレーを作った」などのように2語以上から成るまとまりのこと)も載っていると尚いい。
英単語を覚えやすくするための工夫がされていること。
英単語だけでなく、例文の音声も付いていること。
この3つの条件を満たしているほど、英単語が覚えやすいということになります。 ただ、この3つ条件を満たしている英単語の本はなかなかないです。特に2を満たしているのは少ないのが現状。 「ランク順 入試英単語2300」は新しい英単語の本なのですが、3つの条件を満たしています。 今、英単語の本を購入するなら「ランク順 入試英単語2300」を選ぶのがいいです。