ヨーロッパを堪能しよう

留学といえば、真っ先にアメリカやカナダをイメージする方も多いかと思います。アメリカ、カナダは留学先としてはダントツ人気。けれど、イギリス留学もお勧めしたい。そこで最初に、なぜ、私がイギリス留学をお勧めするかをお話ししたいと思います。

大学の中庭

クイーンズイングリッシュが学べる
誇り高きクイーンズイングリッシュを学ぶことができるのがイギリスなのです。英語の発祥の地で英語を学ぶとモチベーションが上がりますよ。

治安が良い
アメリカは銃社会ですし、何か犯罪が起こった時に怖い。一方、イギリスは治安が良いので、いまだにお巡りさんが馬に乗り、棒をもって見回りをしていたりします。危険なところはなくもないのですが、普通に生活しているうえでの危険はあまりありません。

ヨーロッパの留学生と友達になれる
ヨーロッパの留学生と友達になれるのも、イギリス留学のポイントです。フランス、イタリア、ドイツ、スイスなどの留学生と知り合うと、そのあとその友達の家にホームステイできたりすることもあります(私の体験談ですが…)。ちなみにオーストラリアは圧倒的にアジアの学生(中国、韓国、台湾、香港)が多いですし、アメリカでは南米の留学生が多い傾向があります(もちろんアジアが一番目につきますが)。「ヨーロッパ人の友達を作ってみたい」という方はイギリスがお勧めです。

ヨーロッパ観光に安く出かけられる
「週末だけパリで過ごす」なんてことが可能なのも、イギリス留学の良い点です。 そのほかにも、アフタヌーンティーを本場で堪能できる、ショッピングが楽しい、ナイトライフが充実しているなどがあります。

それでは、これ以降ではイギリスに留学する前に知っておいてほしいことを詳しくお話しします。

目次

ホームステイするときの心得

「ホームステイ」というとどんなイメージが頭に浮かびますか?ニコニコ笑って暖かい雰囲気のホストマザーとホストファーザー(イギリスではランドレディ、ランドロードと呼びます)と一緒に、週末はいろいろなところに出かけて、家族の一員として楽しめる、というイメージがありませんか?

このようなイメージのホストファミリーは、アメリカ、カナダ、オーストラリアに多いです。 一方、イギリスはビジネスとして生計を立てているためのホストファミリーも多くいることを知っておいたほうがいいです。

ビジネスってどういうこと?
「部屋を余らせておくより、留学生を入れたほうがお金になる。」といった考えの方や、数人の留学生を受け入れて、下宿のようにホームステイをさせているファミリーが、イギリスでは本当に多いのです。ホストファミリーの家によっては、2世帯住宅になっていて、1つの家にホストファミリー、もう1つに学生が住んでいる、なんてこともあります。 けれど、このようなホストファミリーが「はずれ」というわけではないので、ガッカリしないでください。割り切ってしまえば、このようなホームステイのほうが楽ですよ 週末、ホストファミリーと一緒に過ごすのではなく、自分で自由に過ごせるので、友達と出かけるのもよいですし、一人で散歩に行ったり、気になるお店を散策したりするのも楽しいものです。

お手伝いは率先してしよう
いくらビジネスとはいえ、ランドロードとランドレディに気に入られたほうが、間違いなくホームステイは楽になります。面倒くさい、疲れている、そんな思いは横に押しのけておいて、必ずお手伝いが必要ないか、そして1度断られても何度か確認しましょう。庭の草むしり、食器洗い、掃除、何かしらお手伝いできることはあります。そのうちホストファミリーが心を開いてくれて、週末一緒に出掛けたりするようになることもありますよ。

他の学生と仲良くする
語学学校のルールとして、ホームステイでは同じ国籍の学生と一緒になることはありません。実はこれが英語力を伸ばすチャンスなのです。学校から帰ってきたら、ドアは全開にオープンさせておきましょう。そうすると、他の学生が顔を出しやすくなります。ドアを閉めていると、声をかけにくいものですからね。「宿題を一緒にやろう」などと声をかけて、仲良くするように心がけてみましょう。週末一緒に出掛けたりできるようになれば本当に楽しい留学になりますよ。

まとめ
イギリスのホームステイに馴染むには、「お手伝いをすること」、「ドアは開けておいて誰でもあなたの部屋をのぞけるようにしておくこと」、「声をかけやすい雰囲気を作ること」の3つが大切です。

ホームステイでよくあるトラブル

次に、イギリスのホームステイでよくあるトラブルについてお話しします。

ホストファミリーが最悪
実は、これは私の個人的な経験なのですが、ホームステイ先のランドロード(ホストファーザー)に迫られて困っている友人がいました。もちろん、その友人はステイ先を変えてもらっていましたが、「家に帰るのが憂鬱だし怖い」と言っていました。 イギリス人のおじさんたちは、「アジア人なら手を出してもイケる」と勘違いをしている方が多いのも事実なんです。残念ながら、近所のおじさんいに「お茶でも」と誘われたら、茶飲み友達ではなく下心アリかもしれませんので注意しましょう。

子供がいたずらをする
子供が部屋をぐちゃぐちゃにしてしまったり、大事なものを勝手に触る。 それを注意してもやめてくれない。そんなときは、まずホストファミリーに掛け合いましょう。それでもだめなら学校のコーディネーターに相談して、ステイ先を変えてもらいましょう。

食事がいつもレトルト
食事は、ホームステイ代に含まれています。健康的な食事を留学生に提供するのは、ホストファミリーの契約の一つ。もし毎回、食事がレトルトであれば、コーディネーターに相談してみましょう。「悪いな」と思う必要はないですよ、食事代は払っているんですからね。

トラブル対処法
「ホストファミリーに直接文句を言いにくい」ということで、不満があっても黙って我慢している学生さんもいるようです。せっかく留学したのに、嫌な思い出が残るのはもったいないですよね。 留学センターといった機関を通して留学をしているのであれば、その留学センターのコーディネーターに相談しましょう。一人で悩まないようにしてください。 また、貴重品は必ず、スーツケースに入れて鍵をかけておくこともトラブルを未然に回避するポイントです。

フラットシェアって何?

イギリスでは、友達同士、特に学生同士でアパートを借りることを、フラットシェアと呼びます。初めの3か月くらいをホームステイにして、英語になれたらフラットシェアに切り替える、という留学生が多いです。

フラットシェアはどういう仕組みなの?
フラットシェアは必ずしも友達同士で行うものでもなく、知らない人が募集をかけていることもよくあります。学校の掲示板などを見てみると、シェアするルームメイトを募集しているメモなどが貼ってあったりします。問い合わせしてみたいときは、そのメモの下に書かれている電話番号に電話をしてみましょう。 フラットシェアの仕組みとしては、家賃と光熱費は折半になり、あとは各自好きなように食事をします。友達同士であれば、食費も半々にして順番に食事当番をしたり、といったこともよくあります。また、冷蔵庫に自分と友達の棚を作り、食材を仕分けておくとトラブルを避けることができます。

フラットシェアの良い点
ホームステイの場合、夜にシャワーを浴びれなかったり(水の音で迷惑がかかるため)、門限があったり、休みの日に昼間まで寝ていられない(ホストファミリーに良く思われないから)というのがあります。一方、フラットシェアは自由です。夜更かししようが、誰かの家で一泊しようが、旅行に行こうが、自分の好きなようにできるのが魅力です。

フラットシェアの悪い点
友達でない人や、知り合って間もない友達とフラットシェアをする場合、本当に信頼して一緒に住めるのかどうか、不安な面があります。食費や光熱費が結構かかります。ホストファミリーなら食事を作ってくれるけれど、フラットシェアなら、自分で料理しないといけないので、ジャンクフードに走りがちになります。 イギリス留学したら、一度はフラットシェアを経験してほしいです。友達同士で暮らすのは楽しいものですし、一生の思い出になります。

普段の服装について

イギリスではどんな服装で生活すればいいのかをお話します。 皆さんご存知の通り、イギリスは、北緯50~60度と緯度的には北海道よりも北になります。それなら、北海道より寒いのかといえばそうではありません。メキシコ湾から暖かい空気が届くため、比較的温暖な気候です。また、雨が降りやすい国なので、1日のうちに「晴れ、曇り、雨、晴れ、曇り、雨」のような天気も稀ではありません。そのため、必ず雨具は持参するよう心がけましょう。

春の服装
イギリスの春は、まだまだ寒いと考えてください。5月でも時間帯によっては、薄手の長袖でも大丈夫ですが、夜は薄手のスプリングコートが必要です。

夏の服装
イギリスの夏は、結構暑くなりますがが、湿度が低いので木陰はヒンヤリということが多いです。とはいえ、朝晩の気温差は激しいので、夜は薄手の長そでが必要です。日差しは日本同様に強いので、日焼け止めは必要。夜が明るいのも、イギリスの夏の特徴です。

秋の服装
秋になると、気温が下がって曇り空が多くなります。朝晩はコートが必要となり、夜はセーターとコートが必要になります。特にナイロン素材のパッカブルダウンジャケットやレインコートがあると便利です。

冬の服装
冬のイギリスは、どこに滞在するかによって異なります。ロンドンから南であれば、日本の関東の冬で生活するような服装を用意すればOK。ロンドンより北であれば、東北や北海道の冬で生活するときと同様な防寒が必要となります。

ホストファミリーでの服装
ホストファミリーに滞在するとき、あまりにも露出の激しい服装だと嫌がられたりするので、学生っぽい服装を心がけることをおすすめします。尚、クラブに行くときは、服の上にコートやジャケットを羽織ればOK。

パッキングのコツ

イギリス留学する際のパッキングのコツをご紹介したいと思います。 パッキングしながらイギリス生活をいろいろ想像するのは楽しいものです。

機内手荷物
機内手荷物には、主に貴重品や壊れやすいもの、飛行機の機内の快適に過ごせるグッズを持っておきましょう。

  • パスポート/ビザ
  • 財布(日本円とイギリスポンド、クレジットカード)
  • 往復航空券(帰りの航空券がないと、入国審査で時間がかかるといわれています)
  • 学校の書類
  • 携帯電話/スマートフォン
  • デジタルカメラ&メモリ
  • 充電器
  • ノートパソコン&アダプター
  • 電子辞書
  • 筆記用具

スーツケース
スーツケースは、1週間分くらいの旅行用品を詰めておけばOKです。あとはすべて、段ボールで事前にホストファミリーの了解を得て、送付しておきましょう。その際、自分がイギリスに着いてから1週間後くらいで届くつもりで送付するといいです。

  • 衣類(洋服、靴下など)
  • メイクポーチ(機内手荷物だと制限が心配なので、スーツケースに入れておくのがおすすめ)
  • 歯ブラシ&歯磨き粉
  • 基礎化粧品
  • シャンプー、リンス、ボディーシャンプー
  • バスタオル、ハンドタオル、フェイスタオル
  • コート&ジャケット
  • 予備の靴1足
  • 日本食(レトルトみそ汁、パックごはん、レトルトおかゆなど)
  • ホストファミリーへのお土産
  • 家族や友達、ペットの写真、日本の家の写真、学校の写真、スーパーの写真など、話のタネになりそうなもの。

段ボールで送付するもの
私がホストファミリーに了解を経て送った段ボール1箱の中身は以下の通りです。

  • シャンプー、リンス(お気に入りがあったので)
  • そうめん、めんつゆ、乾燥ネギ、カップの味噌汁
  • 日本の書籍
  • 日本のお菓子(知り合った他の国の留学生へのちょっとしたプレゼントにもなります)
  • ホッカイロ(イギリスにはないので)

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イギリス人はマナーにうるさい?

イギリス人は一般的にマナーにとても厳しいです。それは、ホストファミリーも例外ではありません。 そのため、イギリス人はマナーが良いことで有名です。基本的に日本で気をつけているマナーを守っていれば問題はないと思いますが、念のため、渡航前にイギリスのマナーを確認しておきましょう。

大声禁止
公共の場所で、大きな声で話をすることはNGとされています。初めてヒースロー空港に降り立ってすぐ、なぜかみんなこそこそ話をしているな~というのを今でも覚えています。

挨拶は最低限のマナー
イギリスでは、例えばお店に入ったりするとき、店員さんにハローと挨拶するのが一般的なマナーです。 また公園などを散歩していて、知らない人でも目があったら、ニコニコっと笑うか、「Hello」と声をかけましょう。知らん顔で目をそらすと、マナーの悪い人と思われます。また、道で人とぶつかったら、「Sorry Excuse me」もお忘れなく。

食事中は手を常にテーブルの上に出しておく
テーブルの下の太ももなどに手を置いておくのは、マナー違反です。

調味料は自分で手を伸ばさず近くにいる人に取ってもらう
自分で手を伸ばして、人の前に腕が来る状態になって塩やコショウなどの調味料を取るのはマナー違反です。

麺類はすすらない
たとえ日本そばでも、イギリスで食べるときはすすらないようにしましょう。ちなみに、コーヒー、スープなどの熱いものも、すすってはいけません。イギリスではとても悪いマナーになります。

朝食に出されるトーストは手づかみ禁止
トーストは、お皿に乗っているベーコンやスクランブルエッグと一緒にフォークとナイフで食べましょう。

ウェイター/ウェイトレスなど店員は大声で呼ばない
大声で呼ばずに、目で合図を送って、気が付くまで待ちます。

ゲップは絶対NG
ゲップはおならと同じです。

鼻はすすらない
鼻をすするのはNGですが、ティッシュで鼻をかむのはOKです。

レディーファーストを心がける
男性なら、扉は女性のために開ける。 レストランで座るときは、女性のために椅子を引くのもお忘れなく。

イギリスの代表的な料理を教えて

イギリスの代表的な食事も含め、食事事情についてご紹介したいと思います。

ホームステイの食事は慣れるまでが苦痛!?
イギリス人はもともと食に関心がない国民、と言われてきましたが、私のランドレディは料理のプロ(シェフ)だったので、おいしい食事を作ってくれました。ちなみに初めて口にしたときは、食事の量が多くて半分も食べられませんでした。そのときは、ローストビーフ、芽キャベツ、ニンジン・・・。それにデザートはアップルパイ。ちなみにそのアップルパイにはカスタードクリームと生クリームがたっぷり。 おかげで3か月で10キロ太りました。

イギリス料理は進化している
実はイギリス料理は、日々進化しています。ジェイミーオリバーのような有名シェフもたくさん登場していますし、イギリスの料理がどんどん進化し、おいしくなってきているのです。ロンドンにはミシュランで星を獲得しているレストランがいくつもありますし、他の国の文化も取り入れられているので、ケバブやインドカレーなどはなかなかのクオリティのものが気軽に食べられます。

イギリスの朝ごはん
イギリスでB&B(ベッド&ブレックファストと言って民宿のようなもの)に泊まったりすると必ず出てくるのが、イングリッシュ・ブレックファストです。イングリッシュ・ブレックファストとは、ソーセージ、ベーコン、卵、ハッシュドポテト、マッシュルーム、トマト、ビーンズ、トーストが1つのお皿に載ったものです。

イングリッシュ・ブレックファスト

このイングリッシュ・ブレックファストはお昼ごはんも兼ねているので、2食分がどーんとお皿に載って出される、と思ってください。ちなみに、朝食にはポリッジ(ミルク粥、オートミールのこと)もあります。

パブの定番料理

フィッシュアンドチップス

パブの定番料理といえば、フィッシュアンドチップス。タラとジャガイモのフリッターといえば、一番近いかもしれません。塩コショウのほか、レモンやヴィネガー(お酢)をかけて食べるのが一般的です。ちなみに、イギリスではポテトにヴィネガーをかけて食べるのは普通です。初めて食べるときは戸惑うかもしれませんが、さっぱりしていておしいです。

日曜日の習慣
日曜日は、サンデーローストといってローストビーフを食べる習慣があります。 ローストビーフにヨークシャー・プディングというパンのようなもの、ローストポテト(またはマッシュポテト)、温野菜が出されます。グレービーソースとわさびでいただきます。

イギリス伝統パイ料理
イギリスの伝統料理といえば、パイ料理。「コテージパイ」と言って、中身に野菜と肉がごろりと入っているトマトシチューのようなのものと、「シェパーズパイ」といって、中身にひき肉とマッシュポテトが入っているものがあります。とってもおいしいので、留学したら是非食べてください。

クリスマス料理
イギリスのクリスマスといえば、ドライフルーツがたっぷり入ったクリスマスプディングが有名です。1年くらい保存して熟成したものをいただきます。

アフタヌーンティー

イングリッシュスコーン

イギリスで絶対欠かせないものといえば、アフタヌーンティー。スコーンとクロテッドクリームをたっぷり添えていただきます。紅茶は3杯くらいお変わりします。ジャムもついているので、そのジャムにスコーンに漬けていただきます。ちなみに、コルテッドクリームとジャム、スコーンだけのものを「クリームティー」、さらにサンドイッチなどを足したものが「アフタヌーンティー」と言います。そして時間が午後遅くになると「ハイティー」となります。

おすすめの観光地

イギリス留学をするなら抑えておきたい観光地についてご紹介します。

キングズ クロス駅 9と4分の3番線
皆さんご存知、ハリーポッターのハリーが魔法学校へと旅立つときに通り抜ける壁です。ハリーポッターファンなら、ぜひ一度は見てみたいですよね。ロンドン観光のついでにお勧めです。

エリザベス・タワー(ビッグベン)
ピーターパンでもおなじみ、ビッグベン。一度は話のタネに訪れたい場所ではないでしょうか?遠くからでも見えますが、ぜひ近くでその大きさを体験してみてください。

ストラットフォード・アポン・エイボン
日本人にはあまりなじみのない街かもしれませんが、「ストラットフォード・アポン・エイボン」はお勧めの町です。ウォリックシャーにあるイギリスの歴史的な街並みをそのままに再現したようなかわいらしい街。ちなみに、「ストラットフォード・アポン・エイボン」は、ウィリアム・シェイクスピアの故郷として有名なので、世界中から文学ファンが訪れる美しい田舎町です。

湖水地方
イギリスの田舎を満喫するなら、「Lake district」と呼ばれる湖水地方に旅してみませんか?バスではかなり時間がかかってしまいますが、美しい風景に心を奪われることは間違いなし。しかも、ピーター・ラビットの故郷なんです。しかも、ヴィクトリア・ポターギャラリーや、詩人のヘムズ・ワースが通った学校もあるので、ぜひ訪れてみてください。ゆっくりと時が流れる湖水地方では、ウィンダミア湖などの湖の周りを散策するのもお勧めです。

イギリス文学がお好きな方もそうでない方も、ぜひみんなが押し寄せるメジャーな観光地だけではなく、イギリスの田舎も訪れてみてください。きっと知らなかったイギリスの魅力に気が付くはずです。でもショッピングをするなら、ロンドンが一番なんですけれどね~!

治安はどう?

イギリスに留学される方が、頭に入れておいたほうがいいことの1つが、イギリスの治安です。 特に治安面で気を付けたいことをお話しします。

人混みに注意
人混みはスリや置き引きが多いと思ってください。実際、ボーっとしていると犯罪に遭遇してしまう確率は高くなると思います。 実は、私の経験なのですが、日本人の友達3人と一緒に、バッキンガム宮殿の近衛兵の交代を見ていました。赤色の制服に、黒い長い帽子を被った兵隊さんが、門のところで歩いて交代するというものです。そのときは、人がかなり多く混雑していました。

近衛兵の交代が終わり、「じゃあ地下鉄で移動しよう」となった時に、友人二人が騒ぎ出しました。なんと、財布が盗まれていたんです。友人二人はリュックだったので、気が付かないうちに抜き取られたようです。 幸い、私は、私はショルダーバッグを胸に抱えるような感じで腕を組みながら見ていたので財布を取られることはありませんでした。 地下鉄や市場も、スリに遭いやすいところなので注意してください。

夜遊び
夜遊びをする際は、基本、タクシーで移動しましょう。もちろん、友達がいて、まだバスが走っていれば、公共交通機関で移動するのもアリですが、一人でクラブへ行ったり、自宅に帰るときは必ずタクシーを使ってください。これは「男女を問わず」です。

危険と言われている地区は避ける
ロンドンの一部の地域は、治安面で若干心配な地域があります。そういった地域は、予め避けるようにしておきましょう。

特に「電車の中やバスの中では寝ない」「人込みでは貴重品は抱えて持つ」「夜の一人歩きは避ける」の3つに気を付けてもらえれば、楽しいイギリス生活を送ることができますよ。

イギリス留学した感想を教えて

最後に、私のイギリス留学したときのことをご紹介します。 イギリス留学をお考えの方に参考になれば光栄です。

どうしてイギリスに決めたの?
実は、イギリス留学する前はアメリカでもイギリスでもカナダでも、英語を学べる国ならどこでもいいかなあと思っていました。 しかし、母が「どうせ英語を習うなら、クイーンズイングリッシュ」と呪文のように唱えていたので、イギリスもいいかなあと思って決めました。

イギリスのどこに留学したの?
ロンドンからコーチ(バス)で2時間南に下った、ボーンマスという海辺の町です。ボーンマスは私が決めました。なんかビーチがあって、素敵だなあと思ったからです。ちなみにリタイアする人が多い街でもあります。ボーンマスでは花が咲き乱れる公園、家の庭の手入れされた花たちすべてが美しかったです。それに、ロンドンよりは暖かいのもよかったかな。

ホストファミリーはどうだった?
ホストファミリーは、自分より1歳年上の男の子と、ランドロード、ランドレディの3人家族でした。そこに、自分を含めて学生4人が同居していました。2階を学生が使い、1階をホストファミリーが使っていました。お風呂、トイレはファミリーとは別だったので気楽でしたね。初めて一緒になった学生は、ブラジル、スペイン、ドイツ、フランスと、ヨーロッパで埋め尽くされていました。手伝いなどを率先してやったので、すぐにホストファミリーと仲良くなり、いちご狩りなどに連れて行ってもらいましたよ。また、一緒のホストファミリーだった学生たちとも仲良しで、よくストーンヘンジやソールズベリー、ロンドンまで一緒に出掛けたりしていました。

食事はどうだった?
実は初めはまずくて、半分も食べられなかったのですが、徐々に慣れて、食べられるようになりました。ただ、どうしても食べられなかったものが2つあります。 1つ目がルバーブです。ピンク色の長ネギみたいな野菜で、酸っぱいのがダメでした。2つ目がマッシュドピー(潰したグリンピース)。 食べたときの食感がダメでした。 ちなみに、ランドレディにこれだけは無理と初めからお皿に入れないでもらっていました。

決まりは厳しかった?
夜10時以降はシャワー&お風呂禁止。お風呂に入るときは、事前に他の学生に、例えば「土曜日の朝8時から9時の間、お風呂に入りたいんだけどいい?」と必ず了解を得てから使っていました。また、電気のつけっぱなしにはかなり厳しかったので、自分の部屋を出るときは必ず電気を消していました。

ホストファミリーでよかったことは?
イギリスの生活を垣間見れたことでしょう。最終的に半年間はホストファミリーに住み、あとの半年は日本人とフラットシェアをしました。フラットシェアは、かなり楽しくて未だにあのころに戻りたい、と思うこともあります。

英語力はついた?
皆さんが一番気になることだと思います。実は初めの半年間、全く日本人と友達にならず、ヨーロッパ人の友達とつるんでいました。家でも、外でも。そのおかげで、英語の上達が早く、1年後にケンブリッジファーストサティフィケーが取れました。日本に帰国してすぐ受けた英検は準1級に合格しました。留学する前は英検4級しか持っておらず、英語は苦手だったので、かなり上達したと思います。

イギリス留学はお勧め?
イギリス留学は、アメリカ留学よりもお勧めかと聞かれたら、私はハイと答えますね。実は結婚した相手がアメリカ人でしたのでアメリカにも住みましたが、やはりイギリスのほうが自分には合っていると思いました。「日本人にとって住みやすい国と言えると思います。

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